TISと澪標アナリティクス、 Googleの生成AIソリューションのパートナー企業に選定 ~「生成AI導入支援サービス」ラインナップにGoogleの生成AIを追加~
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)と澪標アナリティクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:井原 渉、以下:澪標)は、グーグル合同会社の生成AIパートナー企業に選定されたことを発表します。合わせて、生成AIをビジネスに適用するまでの企画・PoC・開発・運用まで一気通貫で支援が可能な「生成AI導入支援サービス」にGoogleの生成AIをラインナップとして追加致します。 TISは、これまで多くのAIプロジェクトの企画から分析及びAIの実装までを手掛け、豊富なノウハウと実績を保有しています。澪標は、国内随一のデータ分析企業として現在100名以上のデータサイエンティストが在籍し、5,000件を超えるデータ分析ノウハウを蓄積しています。 今回、以下の点が評価されGoogleの生成AIパートナー企業に選定されました。- 生成AIが登場した際もいち早く取り組みを開始し、お客様への新たな価値提供方法を模索し、生成AI導入支援サービスを開始した点
- 大規模言語モデルをはじめとする自然言語処理プロジェクトの経験、ビジネスへの活用方法、業務適用の幅広い知見
■背景
2023年現在、大規模言語モデル(Large Language Models、LLM)と呼ばれる大量のテキストデータでトレーニングされた自然言語処理のモデルが世界中に存在しています。TISと澪標は、多くの自然言語関連プロジェクトの経験を有し、どのような業務でどのように活用すればビジネスにインパクトを与えることができるのか考え、多くの企業を支援してきました。 今回、Googleの生成AIパートナー企業に選定され、「生成AI導入支援サービス」に新たなラインナップを加えることで、システム・AI・データ分析のプロフェッショナル集団として、お客様ビジネスでの利用価値を最大化する生成AIの導入を、さらに支援していきます。■「生成AI導入支援サービス」の概要
「生成AI導入支援サービス」は、お客様のビジネスで生成AIを活用するための技術支援を行うサービスです。システム・AI・データ分析のプロフェッショナル集団であるTISと澪標がお客様のビジネスプロセスの効率化、成果の最大化を支援します。 生成AIは必ず正しい答えを教えてくれる万能なAIではありませんが、生成AIの活用が世界中で進む波に乗り遅れないために、早期に着手・実験を行う必要があることも事実です。生成AIを企業で活用するための実現可能性の検討、リスクの洗い出し、テスト運用など、ビジネスへの適用に必要なすべてをゼロから支援します。 <メニュー> 生成AIをビジネスに適用するためのサービスメニューを複数準備しており、カスタマイズについても柔軟に対応可能です。- 企画支援
- 生成AI のトレンド・技術情報のレクチャー
- 生成AI 活用ユースケース紹介
- 生成AI 活用の実現性判断・アドバイス
- PoC
- 生成AI のプロンプトエンジニアリング/ファインチューニング等の活用方式の提案
- 実際の業務データを用いての生成 AI 実証実験の実施
- システム開発
- 生成AI を活用したシステムの要件・機能のデザイン
- 生成AI 活用システムの開発・導入の実施
- ガイドライン作成
- 生成 AI の法的側面、機密情報保護のリスクに関するアドバイス
- 生成 AI の社内利用におけるルール・ポリシーの整備
- 教育
- 生成 AI 活用の活用ユースケースと企画方法
- 生成 AI のプロンプトエンジニアリング手法